GoogleのAPI管理プラットフォームApigeeはどこまでやってくれんの?

GoogleAPI管理プラットフォームApigeeはどこまでやってくれんの?

自前でjsonはきだす仕組みをごりごりつくらなくていいし

画面もあるから簡単よということなのか

ほかにも付加価値あんのかな?

 


Apigeeは2016年にGoogleが買収したAPI管理プラットフォーム

Apigeeを用いることで迅速かつ安全にRestful APIを作成し、
企業内のシステムをAPIを通じて社外へ向けたサービスとして展開する、といったことが可能。

例えば小売業が自社の在庫状況をAPIで公開することで、取引企業はそのAPIを通じて在庫を
知ることができるようになるため、いちいち営業担当に電話で問い合わせなくてもよくなります。
製造業なら商品一覧と納期をAPIで公開することで、サプライチェーンのシステムとの連携が
容易になるでしょう。

企業がいままで自社システムの中だけで管理していた情報をAPIを通じて公開することで、
企業間での取引やシステムに大きな変化と効率性、迅速性、低コスト化など
をもたらすことができるようになります。

一方で、企業の重要な情報の多くはRestful APIなど外部とのインターフェイスを持たない、
レガシーなアプリケーションで管理されています。このレガシーなアプリケーションに
公開可能なAPIを持たせるには、レガシーなアプリケーションの持つ情報をモダンなRESTful APIに変換し、
API経由での接続相手をきちんと認証し、アクセス状況の管理や負荷に対するキャッシングを実現し、
必要に応じて課金するなど、さまざまな仕組みが必要になります。

このようなAPIを公開するためのキャッシュ機能、ゲートウェイ機能や認証、
管理機能などを提供するベンダとしてよく知られているのがApigee